包茎手術の体験談

包皮炎を知っていますか

包茎だった3年前に包皮炎という皮膚病になりました。包皮炎とは竿部分が赤く炎症したり、ただれたり、かゆくなったり、白いかすなどの症状が出る病気です。
本当はすぐに病院で診てもらうのがいいのですが、病院に行って竿を見せるのが恥ずかしくて、どうしたらいいのか困ってしまいました。

 

まず、包皮炎になったときのことをお話しします。お風呂で竿を洗おうと思った時に、「竿の頭の4分の1が赤く炎症している」と「頭と皮の境目から白いかすが大量に出ている」ことに気づきました。

 

最初は、きれいに洗えば、赤みや白いかすは自然となくなると思っていました。しかし、1週間経っても症状が改善する気配がありません。さらに、そのまま放置していたら、頭の炎症部分が広がり、ひどくなってしまいました。

 

「このままでは頭すべてが赤くなってしまう」とかなり焦りました。そこで、自分で治せないかをいろいろ調べることにしました。すると、包皮炎になる原因が、細菌または真菌の異常繁殖であることがわかりました。

 

従って、異常に繁殖した細菌または真菌を抑える薬を処方することで、治ることがわかりました。調べた結果、「比較的簡単に治せるかも」と思ったのですが、すぐにこれが間違っていることに気づくのでした。まず、自分が細菌性か真菌性なのか判断しなければいけません。

 

いろいろ調べた結果、「白いかすが大量に出ている」ということから真菌性ではないかと思いました。そして、真菌性の場合、カンジダという菌が繁殖しているので、そのカンジタの繁殖を抑えるために水虫治療で使うラミシールATクリームがいいということがわかりました。

 

ここで、「竿に水虫治療の薬なんて塗っても大丈夫なの?」という疑問がありましたが、この情報を発信している人は皮膚科の先生だったので、信じて使ってみようと思いました。早速、近くのドラッグストアにラミシールATクリームが置いてあるかを確認しに行きました。

 

すると、水虫のコーナーですぐに見つけることができて、早速購入しました。そして、その日の夜、お風呂から上がってきたら、塗ることにしました。自分の竿に塗るときは緊張しました。

 

赤く炎症している頭と皮の部分に薄く伸ばしながら塗りました。そして、次の朝、トイレで見てみると、なんとなく赤みが引いているように感じました。また、その日の夜にお風呂で竿を洗ったときに昨日まで大量に出ていた白いかすがほとんどなくなりました。

 

「これなら塗り続けることで完治するぞ」と少しほっとしました。それから1週間、お風呂上りに塗り続けました。しかし、症状は1日目とあまり変わらず。というか、若干赤みが広がっているように感じます。「このまま続けて塗り続けいいのか」、悩みました。

 

そこで、もう一度調べることにしました。すると、カンジタにはラミシールATクリームよりもラノコナゾール配合の水虫薬のほうが効くというのがわかりました。そこで、ラノコナゾール配合が配合されているフットガンコーワという水虫薬を買ってきました。

 

早速、お風呂上りにフットガンコーワを塗りました。そして次の朝、おそるおそる竿を見てみると、頭の赤みがさらに引いていたため、ラミシールATクリームよりは効いているように思いました。

 

効果はありそうなので、続けて1週間塗ることにしました。しかし、赤みはなかなか引きません。また、白いかすはでなくなったのですが、皮が以前よりも赤くなっているように感じました。

 

そこで、一旦塗るのをやめて様子をみることにしました。次の日のお風呂で竿を洗ってみると、若干白いかすがでるようになっていました。赤みは変化なしでした。「やっぱり塗り続けないとダメだなあ」ということで、それ以降また塗ることにしました。

 

そして、1ヶ月が経過。白いかすについては塗っていれば、出ない状態です。しかし、赤みは全然治りません。というか、赤みがさらに広がって、「このままでは頭全体が赤くなってしまう」という恐怖を感じるようになりました。

 

ほとほと困ってしまいました。「やはり、病院に見てもらわないとダメ」と思うようになりました。そのとき、「もしかして自分は真菌性ではなくて細菌性ではないか」と感じるようになりました。

 

そこで、細菌性にはどんな薬を塗るといいのかを調べました。すると、ステロイドと抗生物質が入った塗り薬がいいのではないかということがわかりました。そこで、ベトネベート軟膏という薬を買ってきました。

 

そして、このベトネベート軟膏をお風呂上りに塗ることにしました。そして、次の朝です。なんと、「赤みがかなり引いているではありませんか」かなりびっくりしました。

 

1日でこんなにも効果があるなんて、自分は真菌性ではなくて細菌性だったようです。白いかすが出ていたので、真菌性だと思っていたのですが、細菌性でも白いかすは出ることがわかりました。

 

ただ、その日の夜、お風呂で洗っていると、赤みがかなり引いたのですが、白いかすは出るようになっていました。すこし不安でしたが、そのまま使うことにしました。そして、次の朝は、昨日よりもさらに頭が赤みが引いて白い状態になっていました。

 

「やっと見つけた」と喜びました。ただ、ベトネベート軟膏に入っているステロイドは市販の薬の中でも強めなので、長期間使うことに抵抗がありました。そのため、一刻も早く治ることを願いました。そして、10日ほど使ってみました。すると、よく見ないと赤いところがわからないほど治ってきました。

 

しかし、ここでも問題が発生するのです。それは、正常な部分(赤くない)と赤い部分の境界線だけ赤みが残っているのです。その赤みは正常な部分にも広がっているように見えるのです。ただ、確実に効果は出ているので、赤い部分を中心に塗り続けました。

 

それから、数日塗っても赤みが残ったままです。一進一退の状態が続いています。そして、以前調べたときに気になっていたことが頭をよぎりました。それは、「ワセリンを塗ったら、ひどくなった」と言う人がいたということです。

 

今まで使っていた薬には添加物としてワセリンが入っていました。もしかして、このワセリンがアレルギー反応を起こしているため、赤みが残って完治まで到達できないのではないかと思いました。

 

そこで、ステロイドと抗生物質の塗り薬でワセリンがないのを探しました。するとありました。それが、クロマイPという塗り薬です。早速、クロマイPを塗りました。するとどうでしょう。最後まで残っていた赤い部分が正常な色になっているではありませんか?

 

それから、1週間ほど塗り続けました。とうとう完治しました。塗り始めてから2ヶ月。本当に長かったです。最初はすぐに治ると思っていたのに、こんなにも紆余曲折するとは思いませんでした。

 

でも治ってよかったです。最後に注意点ですが、私は細菌性の包皮炎です。従って、真菌性の場合は、上記の内容はあまり参考になりません。細菌性と真菌性の割合はわかりませんが、白いかすが出ていても、真菌性だと判断しないで、私のように細菌性である場合もあります。

 

最後に、包皮炎は包茎の人だけがなる病気ではありません。ただ、包茎だとこのような病気になりやすいのは事実です。今回、私を苦しめた包皮炎は、病院に行くのは恥ずかしい理由で、自分で治すという決断をしましたが、本当に疲れました。

 

途中何度も、病院に行って診てもらおうと思いました。実はこの時の経験が、包茎手術をするきっかけになりました。自分で悩んでいても何も変わらないし、悩んでいる時間がもったいない。

 

そこで、大事な部分を病院の先生に診てもらうのは恥ずかしかったのですが、勇気をもって包茎手術を決意したのでした。

長年のコンプレックスを解消できた

私は学生の頃から包茎に対してコンプレックスを持っており、26歳で、コンプレックスを無くそうと思い包茎手術を決意しました。最初は色々不安もあり、情報収集や口コミなどを参考に情報収集を行いました。

 

その後、カウンセリングなどを色々行かせていただき、手術を行ったのは条件などを考慮した結果、某大手クリニックで行いました。その大手クリニックは包茎手術で有名な所だったので、試しにカウンセリングに行くことにしました。

 

病室に入ってみると先生がおり、「ズボンを脱いで診察台に横になってください」と言われました。尚、このクリニックは選んだ理由の一つに、スタッフが男性という点にも惹かれました。

 

やはり女性に大事なところを見せるのは恥ずかしかったので、男性スタッフだけなのは安心しました。そして、何の抵抗も無く言われるがままに先生の指示に従い、カウンセリングは終了しました。

 

私の包茎は仮性包茎らしく、色々な手術の方法や、傷痕についての説明などもされ、トントン拍子に予約などが決まっていきました。手術当日は、淡々としており、大事なところに注射器で麻酔を打たれ、あっとゆう間に包茎手術が終わってしまいました。

 

尚、麻酔をしていた為か、切られている事、縫合を行っている事すら判りませんでした。時間にして大体1時間程度で終わってしまい、状態としてはただ診察台で横になっている感じでした。

 

術後はクリニックから痛み止めやアフターケアの方法などを聞き帰宅したのですが、帰宅後に麻酔が切れた為なのか、大事なところに少し痛みを感じるようになり、痛み止めを早速飲みました。また、包茎手術を経験した友人のアドバイスから消毒もマメに行いました。

 

そして、お風呂ではなるべく大事なところにお湯が当たらないようにしたり、興奮しないようにしました。実際、包茎の手術を終えてみると、手術はあっという間ですし、思ったより簡単に手術が出来るので、もっと早くすればよかったと思いました。